原神でのreshadeの使い方(2024/03/11更新)　

※2024/03/11に新しいreshade導入方法を掲載しました。
概要は下記からご覧ください。本記事の方法より簡単に導入できます。
☞HoYoShadeの導入方法

reshadeを使用するとゲームの見栄えを自分の好きなようにいじることができます。これはPC版の特権なので興味があったらやってみてください。

原神でreshadeを使用する方法がわかりましたのでご紹介します。

公式側がおそらくreshadeの使用を認めていないので、最悪のケースを想定したうえで行って下さい。

アカウントをBANされても責任は負えませんのでリスクを理解したうえで行ってください。

それではやっていきましょう。

まずはこちらのサイトから有志の方が作ってくれた原神用のreshadeファイルをダウンロードします。

またまたリンク先が消えてたのでここから原神でreshadeを動かすために必要なモノをダウンロードしてください。

こちらから「opengl32.dll」をダウンロードしてください。(パスワードは)ないです。

次に、こちらのサイトからreshade本体をダウンロードします。ページの一番下にある

Download Reshade 〇.〇.〇(バージョン)

をクリックしてダウンロードできます。そうしたらダウンロードしたreshade本体を開きます。

すると↓のようなウィンドウが現れます。

上側の「Click here to~(以下略」をクリックするとreshadeを導入するゲームの一覧が表示されますが、おそらく原神はその中には出てこないので右下の「Browse…」をクリックして直接導入する場所を指定してあげます。

さて、原神そのものはどこにインストールされているのかというと・・・自分でインストール先を変えていない場合は

C:\Program Files\Genshin Impact\Genshin Impact Game

にあります。参照し、その中にある「GenshinImpact.exe」を選択します。

※ 「Genshin Impact 」というフォルダの中に「 Genshin Impact Game 」というフォルダがあります。間違いやすいので注意してください。

すると、

この画面に戻ってくるので今度は下の四角形内にある「〇Direct3D 10/11/12」にチェックを入れます。

すると下のような画面が出てきます。ここで導入したいreshadeのエフェクトのを選択していきます。たくさんあってよくわからないと思いますが、今回は私が普段から使っている

• Standard effects
• SweetFX by CeeJay.dk
• Legacy standard effects

のセットを導入してみます。これらにチェックを入れOKをクリックすると、各セット内のどのエフェクトを入れるか細かく聞かれますが、基本的にすべてにチェックを入れておけば問題ないです。いらないと思ったものは後で自分で消すことができます。

これでエフェクトの導入は完了です。

ここまでの作業が完了すると、 「Genshin Impact Game」フォルダ内は次のような構成になっているはずです。

ちなみに先ほどダウンロードしたエフェクトは reshade-shaders内の「Shaders」 に入っています。自分で試してみて不要だと思ったものはここから削除すればOKです。

これで準備は整いました。さっそく原神を起動してみましょう。

起動したときに上のほうに灰色のウィンドウが表示されれば導入は成功しています。

さて、ここからが重要です。このままログインしようとするとエラーでタイトル画面に戻されます。

これはログインする際のデータチェックで先ほどのopengl32.dllというファイルが引っかかっていることが原因のようです。一方「opengl32.dll」はゲーム起動時に認識されればゲーム中は存在していなくても問題ないので、ゲームを起動したら原神側に検出されないようにすればデータチェックを突破してログインすることができます。

タイトル画面まで来たら、ゲームを起動したままの状態で先ほどGenshinImpact.exeがあるフォルダにコピーした「opengl32.dll」というファイルの拡張子をなんでもいいので「dll」以外の何かにしてください。dll1とかdllaとか適当なもので良いです。

もしくは 「opengl32.dll」 をログイン時のみフォルダ外の場所に一時的に移動させてください。

こうすることでデータチェックを突破しログインすることができます。(2021/09/19確認済み)

ログイン出来たらさっそくreshadeを起動します。reshadeのメニューは「Home」キーで表示することができます。閉じるときも同様です。

初めて起動したとき、英語でいろいろ出てくるので[Continue]をクリックすると先に進めます。

これでreshadeの導入は完了です。あとは下の画像のように好きなエフェクトを選んで自分の好きな設定を探してみてください。

今回は例として自分が適当に作ったプリセットを置いておきます。自分の好みに合わせていろいろ弄るのも結構楽しいのでやってみてください。

プリセットが欲しい方はここからダウンロードしてください。ダウンロードしたzipを解凍すると、中にexample〇(1~3).iniというテキストが3つ入っているので、これらを「 Genshin Impact Game 」フォルダ内にぶち込みます。プリセットはここに配置しないと読み込んでくれないので注意してください。

ゲームに入ったらreshadeを起動して、下の画像のカーソルの場所から今入れたプリセットを読み込むことができます。

ここでON/OFFしたエフェクトは自動的に保存されます。気に入った設定を保持したまま別のも試してみたいなぁというときはプリセットとしてtxtに保存することも可能です。

注意点としては、次回原神を起動する前に先ほどの「opengl32.dll」の拡張子はdllに戻しておいてください。タイトル画面まで来たら上の手順でまた拡張子を変更してください。こうしないとreshadeが認識されませんので注意してください。

原神でreshadeを使用する方法は以上です。起動する毎にいちいちファイル名を変えないといけないのが面倒くさいですがいずれ有志が改善してくれるかもしれない(?)のでその時を気長に待ちましょう・・・

それでは素敵な原神ライフを。

不明点あったらコメントお願いします。